国際関係論IA 現代国際政治を考える−(1)国際政治の理論から |
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本講義では、国際政治の理論から諸概念を紹介し、とくに戦争と平和、安全保障をめぐる現代国際政治の諸問題について考える。まずは国際政治の理論における基礎概念(例:現実主義と理想主義、リアリズム、リベラリズム、グローバリズムなど)について講義し、それを踏まえて、現代の平和・安全保障の事例をとりあげる(例:国際連合、日米安保体制、東アジアの安全保障)。後期の「国際関係論A」を続けて受講することを勧める。 |
評価方法: | 評価は、(1)平常点(出席状況、ミニ批評)、(2)期末試験に基づく。 |
参考文献: |
加藤秀次郎・渡邊啓貴編『増補版 国際政治の基礎知識』芦書房、2002年 ジョセフ・ナイ(田中明彦・村田晃嗣共訳)『国際紛争−理論と歴史(原書第4版)』有斐閣、2003年 田中明彦・中西寛編『新・国際政治経済の基礎知識』有斐閣、2004年 防衛大学校安全保障研究会編『新版 安全保障学入門』亜紀書房 |
テキストは特に指定しないが、主要参考書をあげる。一部は神田外大図書館の指定文献コーナーにて閲覧できる。その他、授業にて随時紹介する。 |
注意事項: | 講義スケジュール等の詳細は、初回の授業にて説明する。 |