キリスト教文化論II
KAMADA ICHIRO
鎌田 伊知郎
2単位
1〜4年
後期
50302800
目的は、キリスト教文化論
と同じです。現代人には奇異な印象を与える神の存在を想定することで、人間の生と死の中に新たな可能性を見出すことができるのか?それとも人間の生と死が歪められ損なわれてしまうのか?を考えてみたいと思います。旧約聖書に見られる特異な人物像、さらに古代キリスト教著作家の印象的な記述などをとりあげる予定です。
評価方法:
定期試験と出席状況による
テキスト名:
授業中に指示する
授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.
神と人間−神と現代人−
2.
アウグスティヌス『告白』から(1)−古代末期のターミナル・ケア−
3.
アウグスティヌス『告白』から(2)
4.
アウグスティヌス『告白』から(3)
5.
アウグスティヌス『告白』から(4)
6.
アウグスティヌス『告白』から(5)
7.
マカバイ記二から(1)−殉教のモデル−
8.
マカバイ記二から(2)
9.
マカバイ記二から(3)
10.
マカバイ記二から(4)
11.
マカバイ記二から(5)
12.
ヨブ記から(1)−癒しえぬ苦悶−
13.
ヨブ記から(2)
14.
ヨブ記から(3)
15.
ヨブ記から(4)