キリスト教文化論I
  
KAMADA ICHIRO 
鎌田 伊知郎
2単位 
1〜4年 
前期 
50302700

キリスト教が提示してきた感じ方、考え方、生き方、死に方に対して各自が感性をいかしながら客観的な理解、把握が可能になることを目的としています。授業では、キリスト教の源泉であるイエスの生と死、さらに、その前提となっているアブラハム、モーセなどの生と死にも注目していきたいと思います。そしてイエスの絶望的な惨死の衝撃の中から新たな自己形成を始めた最初のキリスト教徒の活動もとりあげる予定です。

評価方法: 定期試験と出席状況による

テキスト名: 授業中に指示する。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.神と人間−ユダヤ教の伝統−
2.アブラハムの生と死(1)
3.アブラハムの生と死(2)
4.アブラハムの生と死(3)
5.モーセの生と死(1)
6.モーセの生と死(2)
7.モーセの生と死(3)
8.モーセの生と死(4)
9.イエスの生と死(1)
10.イエスの生と死(2)
11.イエスの生と死(3)
12.イエスの生と死(4)
13.イエスの生と死(5)
14.イエスの生と死(6)
15.最初のキリスト教徒