日本語表現法I
  
IDENO KENJI 
出野 憲司
2単位 
1〜4年 
集中 
50101700

誰が読んでもわかり、誤解を生じることのない文章を「よい文章」とし、論文・レポートを書くための基本的な知識と技術を身につけることを目的とする。事実と意見とを明確に区別し、順序よく、明快・簡潔に記述することを繰り返し練習する。そのために、次の項目に留意して文章作成を行う。(実施回と内容が対応するのではなく、留意点を示している)

評価方法: 授業時のレポート及び定期試験により評価する。

テキスト名: テキストは使用しない。参考文献は授業時に指示する。

注意事項: 原則として隔週の開講とする。20名前後の人数に限定する。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.事実と意見の違いを認識し、それぞれを書き分ける。
2.冗長な表現や重複する表現をなくす。
3.最適な用語を用いて表現する。
4.漢字の使い分けや句読点のルールを守る。
5.ジャンル別に書き分ける。