日本語教授法IIB
  日本語教育の教材
YOSHIKAWA MASANORI 
吉川 正則
4単位 
2〜4年 
後期 
50101502

「日本語教育実習」を履修する予定でいる学生を対象とする。日本語を外国語として「教える」という立場から、教材分析、教材使用、教材作成について学ぶことを目的とする。授業は講義だけではなく、学生自身が考える課題が多く与えられる。最後に、グループで教案を作成し模擬授業を行う。

評価方法: 出席(授業への参加態度を含む)、課題(個人またはグループ)、模擬授業(グループ課題)、試験またはレポート

参考文献: 岡崎敏雄日本語教育の教材アルク1989

注意事項: ・日本人学生は「日本語学概論」「日本語学」「日本語学」「日本語教授法」を履修済みであること。
・留学生は「日本語学概論」「日本語教育概論」「日本語教育概論」「日本語教授法」を履修済みであること。
・他は平成16年度以前入学者は、「日本語教員養成プログラム」、平成17年度以降入学者は、「日本語教員養成課程」の履修方法を参照のこと。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.日本語教育の教材・概論
2.日本語教材の分析(1)
3.日本語教材の分析(2)
4.日本語教材の分析(3)
5.日本語教材の使用(1)
6.日本語教材の使用(2)
7.日本語教材の使用(3)
8.日本語教材の作成(1)
9.日本語教材の作成(2)
10.日本語教材の作成(3)
11.教案作成(1)
12.教案作成(2)
13.模擬授業・フィードバック(1)
14.模擬授業・フィードバック(2)
15.まとめ