西洋古典語概論IIA 古典ラテン語入門(2) |
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西洋古典語概論(前期)に引き続き、その講義内容に基づく形で、古典期のラテン語に関する講義を進めてゆく。前期において説明が出来なかった文法規則の習得を目指しながら、初歩的なテキストの読解にも取り組み、ラテン語の構文に親しむことを最終的な目標とする。また前記同様、可能な範囲内で、古典ギリシア語の構文についても補足的に説明してゆくこととする。なお以上の趣旨を踏まえ、本講義の受講は、原則、前期の講義受講者を対象とする。 |
評価方法: | 出席状況と最終試験の結果から総合的に判断する。 |
テキスト名: |
有田 潤『初級ラテン語入門』白水社、1964年 |
テキストは必ず各自用意のこと。参考文献については講義内で指摘する。 |
注意事項: |
古典期の語学の学習という性質上、日頃からの自主的な努力が要求されることを、是非とも念頭に置いておくようにしていただきたい。 先にも記したように、本講義は前期の「西洋古典語概論」での講義内容を前提とするので、本講義の受講は原則、前期の西洋古典語概論の受講者に限ることとする。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
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