英語オーラルインタープリテーションB
  英語の朗読法・表現法
HARAOKA SHOKO 
原岡 笙子
4単位 
2〜4年 
後期 
41200502

まず、シャドウイングと呼ばれている会議通訳者養成の練習法を行い、英語の音の強弱リズムを身につける。レポーターによる複数の報道英語を復唱することによって、何を言っているのか理解してもらえるintelligibility(明瞭さ)習得ができたら、つぎに1分に180語の発話速度でも、prosody(発音、強勢、リズム、イントネーション、ポーズなど)習得により自らのメッセージを音声で表現できるよう、個別指導をし、英語の音声表現力を付ける事を目的にする。

評価方法: 習得課程の努力30%、パフォーマンス40%、レポート30%

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.100wpmの音声スピード素材(科学)のシャドウイング
120wpmの音声スピード素材(科学)の音読
2.100wpmの音声スピード素材(教育)のシャドウイング
120wpmの音声スピード素材(教育)の音読
3.120wpmの音声スピード素材(環境)のシャドウイング
140wpmの音声スピード素材(環境)の音読
4.120wpmの音声スピード素材(国際関係)のシャドウイング
140wpmの音声スピード素材(国際関係)の音読
5.140wpmの音声スピード素材(社会)のシャドウイング
160wpmの音声スピード素材(社会)の音読
6.
7.180wpmの音声スピード素材(インタビュウ)のシャドウイングと音読
8.(1)「詩」の音声表記とリピートによる朗読練習
9.(2)「詩」の音声表記とリピートによる朗読練習
10.「ドラマ」の音声表記とリピートによる朗読練習
11.
12.「ドラマ」の音声表記と朗読練習
13.
14.「ドラマ」のパフォーマンス指導
15.「ドラマ」のパフォーマンス指導と発表