教養演習-3 |
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社会現象、社会的現実を社会学の理論で斬ってみると、新しく何かが見えてくる。あるいは物事の本質が分る。それを社会学的理解と呼ぶ。 この授業では、家族、職業、都市、階級・階層、政治、宗教、情報などのテーマを社会学ではどのように研究し、理論化しているかを、自分で調べ、理解することを目的とする。 ところで社会学とはいかなる学問なのか。その問いかけの答えは「百人の社会学者がいれば、百人の社会学がある」とある。ということは、学生が自分で本気に社会学を学ぶなら、その人も自分なりの社会学を持つことができるということだ。ぜひ自分の社会学をつかんでほしい。勉学意欲が高い学生の受講を望む。 |
評価方法: | 出席重視。発表時の内容および最終レポートで評価する。 |
テキスト名: |
中野秀一郎 編『ソシオロジー事始め』有斐閣 |
注意事項: | 人数制限(20名程度)がある。履修条件は、社会学または社会学をすでに履修した学生に限る。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
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