異文化・他者の文化人類学的理解：基本的アプローチ
| YOSHIDA MITSUHIRO 吉田 光宏 |
2単位 |
| 1〜4年 | |
| 前期 |
| 文化人類学研究IA 異文化・他者の文化人類学的理解：基本的アプローチ |
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| 30002701 |
| 文化人類学の基本的なパースペクティブ、概念、方法論、問題点等を検証する。異文化を理解するために、どのような文化人類学的アプローチがあるか、どのようにしてデータを収集するか、そこにはどのような問題点があるのだろうか。以下のような根本的な項目を検証し文化人類学的理解や視点を学んでいく：１）文化相対主義、２）自民族中心主義、３）全体論的視点、４）文化の概念、５）Etic/Emicの分析概念、６）文化の象徴性、７）方法論としてのフィールドワーク |
| 評価方法： | 筆記試験。授業への参加。 |
| テキスト名： |
テキストは、以下のような入門書からの抜粋を適宜使用。 ピーコック、J 1988『人類学と人類学者』（今福訳）。岩波書店 佐藤郁哉 1992『フィールドワーク：書を持って街へ出よう』東京：新陽社。 Kottak, C. P. 1997. Mirror for Humanity: A Concise Introduction to Cultural Anthropology. |