| 1. | 法の解釈と適用―判例の紹介 |
| 2. | 犯罪とは何か 犯罪ー構成要件該当性、違法性、有責性という要件 正当防衛と緊急避難、安楽死と嘱託殺人罪、刑事責任能力 |
| 3. | 刑罰とは何か 生命刑、自由刑、懲役、禁錮、拘留、罰金、科料、没収 古い時代には、生命刑―はりつけ、火あぶり、さらし首、、、身体刑―たたき、入れ墨、鼻そぎなどが中心 |
| 4. | 刑罰の執行 執行猶予と仮釈放の制度 保安処分 |
| 5. | 犯罪と刑罰の考え方 古典学派と近代学派 |
| 6. | 罪刑法定主義 明確性の原則、類推解釈の禁止、事後法の禁止 |
| 7. | 若干の問題 尊属殺人罪、親告罪、脳死 |
| 8. | セクハラ問題 何が問題なのか?魅力的な女性の個人的問題?、、、ではすまなくなった。 法的課題 |
| 9. | セクハラの社会問題化 アメリカでの法的救済―代償型セクハラと職場環境型セクハラ |
| 10. | 否定的判例から肯定的判例へ |
| 11. | 日本でのセクハラ事件とセクハラ裁判の現状 |