日本語総合講座III
  
HORIUCHI MINEKO 
堀内 みね子
2単位 
1〜4年 
後期 
20802100

目的:自己表現活動の練習を行う。自己表現をするためには1.内容(なぜ表現するのか、何を表現するのか、必要な情報が入っているか)が必要だが、そのためには2.情報収集スキル(情報の分析、評価、整理)の方法を学習し、それを3.口頭で表現する方法(スピーチ、プレゼンテーションなどの口頭表現)と4.文章で表現する方法を練習する。日本語総合講座(前期)は前述した1、2、3を中心に練習する。4文章表現は日本語総合講座(後期)で行う。テキスト批評(読解力、要約力、表現力に加え批評的視点を養成)も適宜行う。

評価方法: 出席、積極的姿勢、課題提出率などを総合的に評価する。

テキスト名: ・自己表現の技法―文章表現・コミュニケーション・プレゼンテーション―(実教出版)
・Practical日本語 文章表現編(おうふう)
・レポート論文の書き方入門第3版(慶應義塾大学出版会)