日本語特別演習
  
HORIUCHI MINEKO 
堀内 みね子
2単位 
1年 
前期 
20801800

目的:
新しい環境資源を自分に役立つように開発・活用するために、知識、情報を学び、学習者が自律的に大学生活をスタートできることをめざす。
内容:
1.大学での学び方入門。授業理解のための聞く技術、読む技術、レポートを書く技術、参加とパフォーマンスが求められる授業。
2.異文化適応過程への理解。大学入学後に必要とされる人間関係スキル(困ったときどうしたら良いか、誰が助けてくれるか、そのための人間関係を学内外でどのように構築するか、異文化間関係能力をどのように養成するかなどを知識・情報より、寧ろ体験学習を通して学習する
3.青年期個人の成長発達過程への理解。学内の教職員から「私の大学時代の体験」、「留学生活の体験」などの講義を聴く。(講義(30分)、意見交換(20分)感想文提出(宿題)。体験談を聞くことで、ロールモデルの発見、大学生活の課題などへの理解・意識を深め、感想文を書くことで内省を深める

評価方法: 出席、積極的姿勢、課題提出率などを総合的に評価する。

テキスト名: ・よくわかる学びの技法(ミネルヴァ書房)
・多文化共生のコミュニケーション−日本語教育の現場から−(アルク)