ドイツ語II(a)B
　　
SHIMIZU KAORU　
清水　薫		 1単位　
2〜4年　
前期　
20012602

ドイツ語１では、少し無理をして基礎的な文法をほぼやり終えたと思います。また日常的な事柄についての表現もいくつか学習したと思います。しかしこの段階では、皆さんにとってどちらもまだ断片的な知識のままではないでしょうか。ドイツ語２の授業では、まとまりのあるドイツ語の文章に触れたり、自分の考えていることをドイツ語で伝える練習をすることによって、皆さん自身の中で少しずつドイツ語の全体像が明瞭になってくると思います。
ドイツ語2(a)Bでは、コミュニケイション用のテキストを使い、日常的な場面での表現の仕方を学びます。反復練習やパートナー練習によって表現のパターンを覚え、ある表現を様々な場面に応用できるようになることを目指します。また表現練習の合間にビデオを使ってドイツの由緒ある町の紹介もしたいと思います。

評価方法： 小テストと定期試験の成績、出席状況で評価します。

テキスト名： 板山眞由美、塩路ウルズラ、本河裕子、吉満たか子『CD付き　自己表現のためのドイツ語２』三修社、２００３年

注意事項： 小テストを頻繁に行う予定ですので、授業で学んだ表現を必ず復習してください。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
１．ドイツ語１でやり残した文法事項の学習１。
２．ドイツ語１でやり残した文法事項の学習２。
３．３回目以降は、様々な場面での表現練習を行います。