ロシア語I(b)
  
BANNAI TOMOKO
坂内 知子
HOKI AYAKO 
法木 綾子
2単位 
1〜4年 
後期 
20003000

前期でロシア語を学び始めたあなたもキリール文字を自由に読み、書けるようになって、ロシア語の骨組みにも慣れてきたところですね。さあ、後期はちょっと骨のある文法や表現に挑んで、ロシア語の面白さを知りましょう。会話の守備範囲も広げて日常生活のなかに文化的トピックスを入れてゆきましょう。ビデオでロシアの姿を紹介します。

評価方法: 平常点(出席、授業時の積極性、提出物)重視。期末試験とあわせて評価。

テキスト名: Miller L., Zhili-byli, Zlatoust, 1998

参考文献: 米重文樹パスポート初級露和辞典白水社1994

  上記教科書は月曜日授業用。
水曜日の教科書は開講時に指示。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.(以下、月曜日の授業の進行予定です。8段階の進行区分です。)
「・・・していいですか?」「いいです」「いけません」 ― 述語と動詞不定詞を使って。
2.「これを下さい」 ― 動詞命令形を使う。
3.「コーヒーはいかがですか?」 ― 「・・・したい」という意志を表わす。
4.「・・・することができる」 ― 可能性の表現。
5.「・・・しなければならない」 ― 義務の表現。
6.「・・・は・・・を持っている」 ― 所有の表現。
7.「どこにあるの?」「・・・にあるよ」 ― 場所をあらわす前置詞の使い方。
8.「もしもし、、」 ― 電話のかけ方。
「昨日なにをしたの?」 ― 動詞の過去形と未来形。