時事英語II-F
  
OSAWA TAKEHIKO 
大澤 岳彦
2単位 
1〜4年 
後期 
11004006

実物の英字新聞に慣れ、理解し、検討することが、この授業の主眼である。英語を手段にして、世界の今を直に感じられるように努力してもらいたい。授業では、実際の記事を素材にして、ヘッドライン、構成、語法をつかむのは、勿論のこと、語彙の強化と背景の理解を最大の課題としたい。受講生は授業の他にプレゼンテーションやレポート作成などを通じ、積極的に時事英語の世界にふれ、ニュースの裏が読める一味違った人になって欲しい。

評価方法: 出席率 30%、授業への参加度合・プレゼンテーション 50%、期末レポート 20%

参考文献: 大澤岳彦English in the Media 2005金星堂2005

  特に使用しない。当日の“The Daily Yomiuri”(読売新聞社発行)の記事を中心に読む予定である。適宜、関連記事のプリントも配布する。

注意事項: 語学の授業では、毎回の演習が不可欠であるので、まず出席が第一条件。そして、予習、復習をして、授業で発言することを大いに奨励します。皆さんの積極的な参加を期待しています。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.進め方の説明
2.紙面構成、締めきり時間による版の違い
3.国内記事と邦字紙との比較
4.社会面記事
5.国際面記事1
6.国際面記事2
7.経済面記事
8.特集記事
9.文化面記事
10.スポーツ面記事
11.教育面記事
12.『デイリー読売』編集部 ゲストによる特別セッション(予定)
13.英字各紙の比較
14.映画評論記事
15.総まとめ、レポート提出