時事英語I-G
　　新聞英語を読むための基礎
SAKATA YASUYO　
阪田　恭代		 2単位　
1〜4年　
後期　
11002307

「時事英語」では、実用英語のなかでも新聞英語を対象に、テキストを利用しながら、英字新聞記事の読解のために必要なスキルズの基礎中の基礎を学びます。つまり時事英語の基礎編です。
授業内容は次のとおり。第１部は英字新聞の特徴をつかむこと：世界の英字新聞などの種類、英字新聞の構成、記事の種類と構成（例えば、ニュース記事には、Headline, Lead, Bodyがある。またニュースと論説記事は違うので読み方も変わる。）。第２部では、実際に英字新聞の記事を読むこと。記事には、天候、一般、社会、政治、経済、科学、スポーツなど様々なテーマに関するニュースあるいは社説、論説などがある。簡単な記事を選び、それらを読む。VOCABULARY BUILDUPにもつとめる。
なお、応用編となる「時事英語」をとるためには「時事英語」が履修条件となります。「時事英語」で基礎的なスキルズを身につけたうえで、「時事英語」で様々なトピックスなどを扱い、時事英語力をさらに発展させていきます。大学での勉強、社会生活、就職活動等にも新聞は欠かせない。そして時事英語も大事です。時事英語・時事英語（各２単位、４単位まで履修可）を継続的に履修して勉強することを勧めます。

評価方法： 評価は、１）出席状況、２）授業課題、３）Vocabulary Quizに基づいて行う。詳細は初回の授業にて説明する。

テキスト名： Haruo Kizuka『An Introduction to Newspaper English』Hokuseido

参考文献： 清水義次『英字新聞を読む−生きた英語で世界を知る』丸善ライブラリー(\780)

　 上記のテキストは利用予定のものです。初回の授業でテキストならびに参考書を紹介します。履修が決まり次第、必ずテキストを購入してください。『英字新聞を読む』も重要な参考書なので入手するようにしてください。

注意事項： 受講者が多い場合、履修制限を行う場合もあるので、履修を希望する場合、初回の授業に出席してください。２回目以降の授業に参加しても受講を断る可能性もあります。