神田外語大学2004年度シラバス

　　国際ボランティア体験
　　

TAKAGI KO　高木　耕	2単位
	1～4年
	海外研修

80002500

近年、異文化交流や国際理解の機会（実地体験授業）を要望する学生の声が多く聞かれるようになった。かかる事情を考慮して、大学では、平成14年度より国際教育交換協議会（カウンシル）が主催する「国際ボランティアプロジェクト」への参加者の中から希望者に対して単位を認定する制度を試験的に導入することとした。「プロジェクト」を通じて異文化理解と国際交流を実体験することがねらいである。単位取得希望者には、カウンシル主催の説明会への出席、報告書の作成と提出、体験談の発表などの課題が課されることになる。なお、本制度に関するオリエンテーションと報告書の作成指導、および採点は、国際言語文化学科講師の高木が担当することになった。

評価方法：

説明会への出席、「プロジェクト」への参加、報告書の作成と提出、体験談の発表などの課題を総合的に判断して、単位認定を行なう。

テキスト名：

基本的にテキストは使用しない。

注意事項：

「プロジェクト」は７月～９月に２～３週間の予定で実施、１日平均５時間の共同作業でタスクにあたることになる。参加は必要経費の負担を含めて基本的に参加者本人の自己責任下に行なうものとする。説明会や体験談発表会、報告書提出締切りなどの日程は追って連絡があるので、掲示物に注意しておくこと。また、不明な点は参加者自身が積極的に情報収集に努めること。