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トライ・ポルトガル語 基本的なポルトガル語とブラジル社会理解の第1歩として |
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ブラジル、ポルトガル、アンゴラ、モザンビーク、サントメ・プリンシペ、カーボ・ベルデ、ギニア・ビサウ、東チモール、これら8カ国ではポルトガル語が公用語となっています。世界で7番目に多く使われている言語がポルトガル語です。 とりわけ人口1億7千万人のブラジルは、日本から飛行機で丸1日かかる遠い国でありますが、サッカーやコーヒー、リオのカーニバルなど日本人となじみの深い国でもあります。しばしば大国といわれるブラジルは、確かに国土面積が世界第5位、経済力を示すGDP(国内総生産)は世界第8位、またコーヒーやオレンジジュースなどの輸出額は世界第1位と、ブラジルの「大きさ」を表すものは多々あります。しかしながらその一方で貧富の格差や暴力、治安など多くの社会的問題をも抱えています。 この授業では基本的なポルトガル語に触れるのみならず、われわれの知っているブラジルから一歩進み、多様なブラジル社会を理解する機会になればと思っています。 |