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    研究演習-30
  国際関係論/東アジアの国際関係
SAKATA YASUYO 
阪田 恭代
4単位 
3〜4年 
通年 
60500130

この演習(通称、「ゼミ」)は、国際関係論を基礎に、国際政治一般、そして東アジアの国際関係に関するテーマについて研究するゼミである。
3年生の場合、(1)基礎文献:前期は基礎文献を精読し、発表と討論を行い、夏休み明けに課題(書評レポート)を提出する。ここで基礎体力を身につけてもらう。(2)グループ研究プロジェクト:夏休み前に、みなさんと相談のうえ、共通テーマを決めて、夏休みならびに後期にかけて、リサーチを行い、後期末に公開プレゼンテーションを行う(パワーポイント利用)。グループプロジェクトに関しても学期末にゼミ論文集を作成する。今年も東アジアに関連するテーマについて行いたい。
4年生は、卒業論文の執筆に取り組む。初回の授業にて、卒論プロポーザル(800−1000字程度)の提出を求める(国際コミュニケーション(IC)学科掲示板にて詳細を確認してください。)。プロポーザルが認められた場合、本ゼミにて、各自のテーマについて発表し、論文を完成していく。論文指導は適宜行う。本演習を初めて履修する4年生で、卒業論文執筆を希望する場合は相談に応じる。基本的には、3年次に、他の研究演習を履修済みであることが望ましい。また、卒論プロポーザルについてはIC学科の掲示板も確認してください。なお、卒業論文を書くためには「研究演習」ならびに「卒業論文」の両方に登録する必要があるので、注意してほしい。詳細については、学生便覧の関連ページを必ず確認しておいて下さい。
3年生、4年生はともに、教員の許可を得てから、本演習(ならびに卒論)の履修登録を行ってください。人数が多い場合は履修制限を行うので、このゼミを希望する場合、必ず初回の授業に出席してください。

評価方法: 平常の参加(出席、討論等)、口頭発表、ゼミ課題・論文を総合的に評価する。

参考文献: 河野哲也レポート・論文の書き方 入門 第3版慶應義塾大学出版会(\1000)2002
小笠原喜康大学生のためのレポート・論文術講談社現代新書(\680)2003
小笠原喜康大学生のためのレポート・論文ーインターネット完全活用版講談社現代新書(¥720)2003

  授業で文献リスト等を配布する。テキスト文献は必要に応じて各自購入すること。上記「参考文献」は、レポートならびに卒業論文の執筆のための必須ガイドなので、必ず購入してください。

注意事項: 「国際関係史」、「国際関係論」、「東アジア政治経済論」を履修済みであること、あるいは同時履修であることが望ましい。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.初回の授業でゼミの進め方について説明するので、必ず出席してください。