後期(火・4)時間割表へ
    国際経済論A
  現代世界が直面する国際経済問題を理解する!
TOKADO KAZUEI 
戸門 一衛
2単位 
1〜4年 
後期 
50400401

グローバリゼーションが進む世界経済の現実を直視し、そこで起きている変化の大きなうねりを理解する。そのために国際経済の主要問題について実証分析を行う。具体的には、国際収支の分析を通じた国際間経済取引(特に直接投資と間接投資)、貧困と開発、経済援助政策の実態、労働力の国際間移動、国際金融などのテーマを解明する。日本経済との関わりを常に念頭に置きつつ、比較分析も行う。
世界経済が直面する問題群を深く理解し、いかなる対応策がありうるのか、あるいは解決の糸口は何か、といった基本命題を考えられるようになってほしい。

評価方法: 出席点 約25点、中間レポート 約15点、期末論述試験 約60点の計100点で評価する。

テキスト名: 教科書として特定のテキストは使用しない。基本的にハンドアウト・レジュメを配布して授業を進める。参考文献は適宜指示する。