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    日本語教育実習B
  日本語の授業運営
YOSHIKAWA MASANORI 
吉川 正則
4単位 
3〜4年 
通年 
50101602

日本語の授業運営について実践的に学んでいく。指導及び学習活動は、基本的にグループ単位で行う。学生は授業計画及び教案作成、模擬授業、自己評価活動を行い、最後に教壇実習を行う予定(但し、授業形態は履修人数によって異なる)。授業のはじめに、日本語教育(日本語学、日本語教授法)についての基礎知識を問う試験を行う。

評価方法: 出席(原則として欠席は認めない)、試験、グループ活動、自己評価活動、レポート(実習報告書)

参考文献: みんなの日本語スリーエーネットワーク1998
文化外国語専門学校新文化初級日本語凡人社2000
文化外国語専門学校文化中級日本語凡人社1994

注意事項: ・「日本語教員養成プログラム」に記載されている履修条件を満たしていること。
・希望者が多いため、履修条件を満たしている4年生を優先する。
・授業は週1コマであるが、課題の準備に週5〜6時間を要する。新学期に「日本語教育実習(仮登録済みの学生対象)」についてのコース説明を行う。履修希望者は掲示(「日本語教員養成プログラム室(4101)」のドアを確認し必ず出席すること。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.コース説明・試験
2.個人面接
3.グループ分け
4.実習指導(1)
5.実習指導(2)
6.実習指導(3)
7.教案指導(1)
8.教案指導(2)
9.教案指導(3)
10.模擬授業(1)自己評価活動
11.模擬授業(2)自己評価活動
12.模擬授業(3)自己評価活動
13.模擬授業(4)自己評価活動
14.教壇授業(1)自己評価活動
15.教壇授業(2)自己評価活動