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ラテンアメリカ経済論
KOBAYASHI SHINICHIRO
小林 晋一郎
2単位
3〜4年
前期
43401100
世界経済と金融・資本市場のグローバル化の中でダイナミックに変貌しているラテンアメリカ経済とその問題を勉強する。ラテンアメリカ経済から国際経済や国際金融を見る視点やグやローバルな思考を養いたい。
評価方法:
出席点、小試験と期末試験で評価する。
テキスト名:
資料は適宜配布する。
授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.
ラテンアメリカ地域の基礎知識
2.
ラテンアメリカの資源
3.
ラテンアメリカ経済の発展過程、ラテンアメリカの開発理論
4.
1970年代の国際資本移動の変貌とラテンアメリカ経済開発戦略
5.
ラテンアメリカの対外債務問題
6.
対外債務問題の解決のプロセス
7.
新債務戦略による対外債務問題の最終的解決
8.
ラテンアメリカの対外債務問題解決とIMF、パリクラブ
9.
ラテンアメリカ開発戦略の変化、市場経済化と構造改革、
10.
ネオリベラルの経済政策、ワシントンコンセンサス
11.
構造改革の成果と残された課題
12.
ラテンアメリカ経済の総括