前期(火・3)時間割表へ
    スペイン語音声学
  調音音声学
ETO ICHIRO 
江藤 一郎
2単位 
2〜4年 
前期 
43100100

授業の最初の30分は理論の授業である。即ちスペイン語の調音音声学を、英語で書かれたクイズ形式の教科書(Jerald R. Green, Spanish phonolology for teachers, The Center for Curriculum Development, Inc. 1970)を使って学ぶ。もちろん日本語、スペイン語の調音器官、調音点、及び調音法の用語も学ぶ。
後半は短い文とか、虫食いの文を聞き取って穴埋めしたりする聞き取りの練習である。即ちL.L.の教室でdictation(dictado)の授業を行い、スペイン語独特の音の繋がりを聞き取るだけでなく、スペイン語の単語力アップも目的にしている。授業参加を評価の最低基準にする。

評価方法: 毎回、dictadoを行うので、出席が重要視される。期末に試験をするが、理論と実践(ディクテーション)である。

テキスト名: Green, Spanish phonology for teachers, The center for curriculum development, 1970

注意事項: 毎回、3分ぐらいカセットテープに録音して、書き取りをするので、テープと辞書を忘れないように。