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    健康科学論A
  
KAWAHARA YAYOI 
河原 弥生
2単位 
1〜4年 
前期 
30004401

近年、日常生活における身体活動の低下が生活習慣病の罹患率を高めていると言われている。この運動不足と深く関わる生活習慣病を防ぐためには、活動的な日常生活を送ることが重要となる。
そこで本講では、生活習慣病について、また、身体運動がもたらす効果について理解を深め、履修者自身が活動的な日常生活のために何をすべきかを考えるきっかけをつかむことを目的としている。

評価方法: 毎回、授業に関する課題を配布する小レポート用紙(コミュニケーションペーパー)に書いてもらい評価する。また、学期末に行なうレポート提出によっても評価を行なう。

テキスト名: 授業中にプリントを配布する

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.健康科学とは
2.生活習慣病I 現代生活と生活習慣病
3.生活習慣病II がん
4.生活習慣病III 血液の役割・血圧の調節
5.生活習慣病IV 動脈硬化・心臓病
6.生活習慣病V 糖尿病・肥満
7.運動とエネルギー
8.体力測定
9.
10.運動の生理学的効果I 筋に対する効果
11.運動の生理学的効果II ホルモンおよび血液循環に対する効果
12.運動の生活習慣病に対する効果
13.運動不足の害