前期(水・2)時間割表へ
    コンピュータ・リテラシーF
  表計算ソフトの応用
SHIBAHARA NOBUYUKI 
芝原 信幸
2単位 
1〜4年 
前期 
30004106

情報の「表形式に表現することの有効性」と適用事例を学習し、表計算ソフトウェア(Excel)の基本的な仕組みと特徴を理解し、その特徴に基づいて、情報加工の技術を、情報機器をを使って、実践していける能力を身につけることをめざすための講座である。Excelを効率よく使いこなすためには、Excelを作り上げているプログラム言語Visual Basicを理解することが必要となる。
授業の内容としては、表計算ソフト(Excel)の使用しての授業となり、Excelの基本操作から始まり、マクロを組むための基本となる、Visual Basic(VB)を、基礎知識を理解する程度まで授業内容を展開してみたい。
本講座は表計算ソフトに関しての初心者を前提としているので、受講に際し、パソコン、表計算ソフトに関しての予備知識は一切必要とはしないが、情報基礎と併せて履修すれば効果的であろう。

評価方法: 数回のレポート、平常の学習態度、および、出席状況から総合的に評価する。

テキスト名: テキストは使用せず、レジュメ、データは必要に応じ、ファイルの形で配布する。従って、フロッピーは各自用意すること。必要に応じ参考書類は授業時に指示する。

注意事項: パソコンの台数の都合上、受講希望者が多数の場合、初回授業時に抽選等で履修人数制限を行うことになろう。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.Excelの基本操作 1(概説)
2.Excelの基本操作 2(文字入力とその他)
3.Excelの基本操作 3(作表演習)
4.Excelの基本操作 4(グラフ演習)
5.Excelの基本操作(計算機能と数式演習)
6.Excelのマクロ機能について
7.Bisual Vasic(VB)概論(VBAを中心として)
8.VB基礎演習 1
9.VB基礎演習 2
10.VB基礎演習 3(住所録作成)