前期(月・3)時間割表へ
    生物学A
  生物と環境とのかかわり〈キャンパス周辺の自然観察とビデオテープによる〉
TERADA MINAKO 
寺田 美奈子
2単位 
1〜4年 
前期 
30003501

生物と環境はどのようにかかわっているのか、について主に観察や簡単な実習、さらにはビデオテープを見ることで理解を深める。主に二つの方法で授業を進める。ひとつは、キャンパス周辺の身近な生物を教材にして観察や測定を中心に授業を進める。もうひとつは、地球上の様々な環境に生きている生物の生活をイデオテープの観察により理解し、環境と生物がどのようにかかわり合っているのかについて勉強する。

評価方法: 観察や実習を中心に進めるので、出席を重視する。毎回必ずレポート等の提出物をだしてもらう。

テキスト名: 必要に応じてプリント等の資料を配布するので、特にテキストは使用しない。

注意事項: 観察や実習を行うための器具や準備の必要上、受講者の人数は60名に限定する。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.授業概要についての説明および受講者数調整
2.キャンパスの植物観察−名前を知っている植物は?−
3.植物の観察−葉
4.植物の観察−花
5.植物の観察−果実
6.キャンパス周辺の野鳥観察−鳥の声を聞き分けよう
7.生物と温度環境−正しい温度測定とは?
8.地球上のいろいろな温度環境に生きる生物−熱帯林の生物
9.地球上のいろいろな温度環境に生きる生物−北極圏や南極の生物
10.生物と水環境
11.乾燥地の環境と生物−砂漠の生物
12.高地の環境と生物
13.日本列島の気候と生物
14.日本列島の気候と生物
15.葛西臨海水族園の見学(授業時間外)