後期(水・2)時間割表へ
社会学
D
OGATA TAKAAKI
尾形 隆彰
2単位
1〜4年
後期
30001704
本講義は、前期の社会学
Dで明らかにされた社会学についての解説を前提にしつつも、独自の観点から再構成し、補完するものである。よって、継続して受講することも可能だし、後期のみを受講してもよい。
評価方法:
出席、試験
テキスト名:
石川晃弘『社会学入門』有斐閣
その都度指示するので図書館などで読むことが出きる
授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.
社会学は「私」をどのように理解し、「私」と「社会」の関係を解釈するのか。
2.
人文社会(科)学と自然科学との違い---意味理解の社会学
3.
Iとme、他者と私は何なのか---シンボリック・インター・アクショナリズム
4.
役割(演技)と社会の成立
5.
規範の内面化、人は何故規範に従うのか---エスノメソドロジーの社会学
6.
社会構造・システムの形成と社会変動---私からみて遠くて近い社会
7.
社会と社会問題をみる視角---構築主義観点とは
8.
働くことを社会学はどう考えるか
9.
勤労観5000年
10.
「合理性」と「勤勉さ」の歴史・文化性
11.
人はどのような時に働き・働かないのか---モティベーションの社会学
12.
勤労観の将来
13.
社会学は人と社会をどうみるのか(1)
14.
社会学は人と社会をどうみるのか(2)