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    美術史C
  19世紀後半のフランス美術
AIKAWA-FAURE NORIKO 
愛川-フォール 紀子
2単位 
1〜4年 
前期 
30001203

1850年以後、フランスでは、産業革命の発展とともにブルジョワ階級が台頭し、社会の現実を実証的に表現する「モデルニズム」の芸術が評価され始めた。この「モデルニズム」の展開をその推進者であったマネを始めとし、印象派、後期印象派、ナビ派の画家達の作品を通じて考察する。渋谷文化村美術館で開催される、「モネとルノワール展」をクラスで見学する。ビデオ、DVDをフルに活用し、クラス討論を重視。

評価方法: 出席状況、発表、クラス討論への参加状況、レポート

テキスト名: 高階秀爾西洋美術史ハンドブック新書館1998
高階秀爾監修西洋美術史美術出版社2003

注意事項: 定員:30人

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.19世紀後半のフランスの歴史的、社会的背景
2.この時代の美術の果す役割の変遷
3.マネ
4.モネ
5.ルノワール
6.セザンヌ
7.ゴッホ
8.ゴーギャン
9.スーラー
10.トゥールーズ・ロートレック
11.ナビ派
12.
13.19世紀後半フランス絵画のまとめ
14.