後期(火・2)時間割表へ |
歴史学D 近代世界とヨーロッパ |
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「近代世界システム論」でヨーロッパ近代史を概観する。この講義は、従来の「ヨーロッパ中心の歴史観」に検討を加え、「非ヨーロッパ的」視点で歴史を再考するとともに、現代社会が抱える諸問題の内実を明らかにすることを最終目的とする。前期は16世紀から18世紀のヨーロッパを対象とする。後期の対象時期は18世紀から現代であるが、主に19世紀のヘゲモニー国家イギリスが中心となる。後期は「近代世界システム論」に留まらず、社会史的な視点も加味しながらイギリスの近代社会を多角的に捉えていく。前期の「歴史学D」を履修していることが望ましいが、後期から履修する学生も理解できるように配慮したい。以下は講義で扱う主なテーマである。 |
評価方法: | 試験もしくはレポートで評価する |
テキスト名: | 最初の授業で指示する |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
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