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    韓国語対話文
  
KANNO HIROOMI 
菅野 裕臣
2単位 
3〜4年 
前期 
14001300

朝鮮語の生きた姿を対話文(テレビ劇のシナリオ)を通して学ぶことがこの講義の目的である。朝鮮語は書き言葉と話し言葉の違いが大きく、話し言葉の露出した文に表れる形はしばしば辞書にも表れない。また韓国人の書く文には方言が混じったり、つづりを間違えたり、分かち書きに至っては特に不統一も甚だしいことが多い。これらを一つ一つ親切に解きほぐして解説する。受講生は文のどの要素にも細心の注意が要求される。なお授業中に朝鮮語の話し言葉の概要についての資料を配布し、解説する。

評価方法: 平常の学習態度と試験

テキスト名: 金秀賢, Sarangi mweogillae1, 第三企画、Seoul, 1992.
テキストはプリントを配布する。

注意事項: 「韓国語対話文」を併せて履修することが望ましい。