スペイン語基礎(b)
  
 
6単位 
1年 
後期 
13000201〜02

語学は、こつこつ勉強することが大切である。「点滴岩をも穿つ」(Gota a gota, horada la piedra.)とか、「塵も積もれば山となる。」(Muchos pocos hacen un mucho.(多くの小さなことは一つの多くのことを作る。と直訳できる。)が語学を学ぶ学生の座右の銘となろう。前期の「スペイン語基礎I(a)」でだいたいスペイン語の文法の感じは掴んだと思うので、さらに、現在形から、過去形、未来形に進んでゆく。語学は一に単語、二に単語、三に単語なので、教科書に出て来る単語、いや文は全部暗記するようにしよう。作文のできる人は、会話のできる人であり、作文は借文、即ち、覚えた文を応用して変えるだけである。スペイン語がうまくなりたい人は、予習、復習をかかさないようにすべきである。予習も、復習もせず、授業に出てくるだけでは、文法事項も、単語も身につくはずはない。即ち、「復習は進歩」の母である。スペイン語専攻の学生なのだから、復習も参考書を使って復習して欲しい。教科書にすべてが書かれているわけではない。テキストは前期と同じである。

参考文献: 山田 善郎他中級スペイン文法白水社1995


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