日本語学研究(音声・音韻)
KIGAWA YUKIO
木川 行央
4単位
前期
現代日本語の音声の実態について考察する。そのためにまず、音声学の基礎を、教科書及び参考書をもとに再確認する。その後、日本語におけるいくつかの現象等について、先行研究を検討した上で、それについての調査等をおこなうなどによって、考察を加えていく。
評価方法:
レポーターとしての発表および学期末提出のレポートにより評価する。
テキスト名:
小泉保『音声学入門』大学書林、1996年
参考文献:
川上 蓁『日本語音声概説』おうふう、1977年
ラディフォギット、P.『音声学概説』大修館書店、1999年
窪薗晴夫『現代言語学入門2 日本語の音声』岩波書店、1999年
服部四郎『音声学』岩波書店、1951年