特別活動論C 
ISHIOKA HISAMI
石岡 久美 
2単位 
2〜4年 
後期 

新教育課程では各種の体験学習が重視されており、特別活動への期待が高まっている。本講座では、特別活動の内容―学級(ホームルーム)活動・生徒会活動・学校行事―についての指導の原理・方法を習得し、ひいては学校の活性化を図るための課題を明らかにしていきたい。授業のすすめ方は、講義とテキストを中心にした発表学習・討議を併用する。  

評価方法: テスト、課題レポート及び出席状況を勘案し総合評価する。

テキスト名: 相原次男他『個性をひらく特別活動』ミネルヴァ書房、2001年

注意事項: 発表学習の運営上、人数調整する場合もある。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.特別活動の今日的意義
2.教育課程としての特別活動
3.特別活動の歴史的変遷
4.学級集団
5.学級活動(ホームルーム活動)
6.児童会・生徒会活動
7.クラブ・部活動
8.学校行事
9.特別活動と生徒指導
10.特別活動と道徳教育
11.特別活動と総合的学習
12.特別活動と進路指導
13.特色ある学校づくりと特別活動
14.特別活動と学級経営
15.特別活動の課題と展望