研究演習-10 
NAKAYAMA MIKIO
中山 幹夫 
4単位 
3〜4年 
通年 
e-ビジネスとビジネス・コミュニケーション

<前期>
各自が対象ビジネスを決め、その業種の企業についてe−ビジネス戦略の現状と方向性を調査する。
<後期>
前期の調査結果をもとに各自がビジネスモデルを考察し、必要に応じてビジネストライアルのための仮想ビジネスサイトの立ち上げを行う。そして、ビジネスミーティングとディスカッションにより、ビジネスプランの検討を進めていく。これらの過程を通して、損益、企業倫理、顧客意識、e−ビジネスの理解を実践的に高め、ビジネス・コミュニケーションの課題と方向性を探っていく。
結果はゼミ論文とプレゼンテーション資料によってまとめ、口頭発表を行う。授業に参加するためには数多くの文献を読み、多くの事前準備と課題、自主的な調査をこなす必要がある。  

評価方法: 出席、討論の準備と積極的発言、調査報告書、ゼミ論文と口頭発表により総合的に評価

テキスト名: テキストは特に指定しないが数多くの文献を読む必要がある。参考文献は適宜紹介する。

注意事項: 少人数制演習なので希望者多数の場合は受講者の制限をする(初回授業にて説明)。
ホームページhttp://www.kuis.ac.jp/~nakayama/で授業情報の提供あり。