地域・国際研究演習-8 
KOYASU AKIKO
子安 昭子 
4単位 
3〜4年 
通年 
ブラジル・ラテンアメリカの政治経済研究

政治経済学の視点からブラジルを中心に現代ラテンアメリカの諸問題を取り上げる。扱うテーマは民主化や地域統合などである。前期はブラジルやラテンアメリカの政治経済に関する論文・論説(後日リーディングマテリアルを配布)を題材に、毎回担当者を決め発表、ディスカッションを行う。また後期は参加者各自のテーマにそって発表を行うとともに、学年末に向けて論文(卒論・ゼミ論)作成を行う。参加者の積極的な授業への参加を期待する。  

評価方法: 授業中のディスカッションおよび卒業論文ないしゼミ論文による総合評価

テキスト名: 授業内で紹介する。

注意事項: 受講希望者は「中南米政治経済論/」を履修しておくことが望ましい。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.前期の内容
配布論文・論説に関するプレゼンテーションおよびディスカッション、卒論(ゼミ論)のテーマの検討(最終的に前期末にテーマを決定)、論文執筆指導、卒論(ゼミ論)のテーマについてのディスカッションなど
2.後期
卒論(ゼミ論)アウトライン発表、卒論(ゼミ論)中間・最終発表およびディスカッション