コミュニケーション研究演習-1 
YOSHINAGA KOSUKE
吉永 耕介 
4単位 
3〜4年 
通年 

講義内容は、前期、後期とわけてあるが、通年科目である。演習科目であるので、毎回、課題について発表形式でおこなう。発表はパワーポインタ又はWebページ作成を利用したプレゼンテーション方式でおこなう。
<前期>パソコンは社会一般に普及し、実際に使いこなす知識と技術を要求される時代となった。この要求に応えるべく、効率的な業務に重要な役割を担うシステムアドミリストレータに必要な知識を習得する。
<後期>Webブラウザ上で閲覧できる画像・音・動画等の情報の処理と表現を適切に行うための技術を学び、それらを応用した総合的なマルチメディア表現を含む情報コンテンツの制作を行う。  

評価方法: 出席状況と定期試験、作成品発表の結果を総合して評価を行う。

テキスト名: CAIT『初級システムアドミニストレータテキスト』コンピュータ・エージ社、2001年

参考文献: 高橋 参吉・他『情報メディア入門』実教出版、2002年

注意事項: 原則として、コンピュータ・リテラシー、およびを履修済みの学生を対象とする。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.前期:業務と業務改善
2.前期:情報システム構築の支援
3.前期:エンドユーザコンピューティング
4.前期:情報システムの運用と整備
5.前期:文書化と発表技術
6.後期:情報のデジタル化と処理
7.後期:メディア処理システム
8.後期:マルチメディア作品の作成