言語研究演習-7 
KANNO HIROOMI
菅野 裕臣 
4単位 
3〜4年 
通年 
韓国語学演習

朝鮮語学の論文を正確に把握し、かつ論理的な論文を書き得るよう指導することが目的である。後期には学生諸君のレポートをも取り上げ、具体的な書き方について指導する。  

評価方法: 平常の学習態度。

テキスト名: 随時論文各種のコピーを配布する。

注意事項: きちんと論文を書く気のある学生のみを対象とする、 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.1.朝鮮語学上の問題点(1)―朝鮮語の具体的な文の分析を通して指摘する。
  朝鮮語学上の問題点(2)―日本語の文の構造を考える「文、節、単語結合、成分」
2.2.模範的な朝鮮語学論文(日本人の)の分析(1)
  模範的な朝鮮語学論文(日本人の)の分析(2)
3.3.過去の学生たちのレポートの分析(1)
  過去の学生たちのレポートの分析(2)
4.4.韓国人の朝鮮語学論文の分析(1)
  韓国人の朝鮮語学論文の分析(2)
5.5.コンピューターと朝鮮語学資料の収録
6.朝鮮語学論文の構造--形式と内容の関係
6.7.論文の文体について--翻訳調の日本語とヨーロッパ・スタイルについて
8.ヨーロッパ人の言語学論文の実例--マスロフに見る模範(1)
7.  ヨーロッパ人の言語学論文の実例--マスロフに見る模範(2)
  ヨーロッパ人の言語学論文の実例--マスロフに見る模範(3)
8.9.学生諸君の論文テーマの設定についての議論−朝鮮語学上に残された諸問題との関連において
10.学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(1)
9. 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(2)
 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(3)
10. 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(4)
 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(5)
11. 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(6)
 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(7)
12. 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(8)
 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(9)
13. 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(10)
 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(11)
14. 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(12)
 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(13)
15. 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(14)
 学生の卒業論文草稿に対する具体的検討(15)