情報ネットワーク論 |
|
|||||
進化する情報ネットワーク社会 |
世界規模の巨大なインフラストラクチャーである高度情報ネットワークシステムは、従来の電話網時代の情報の『伝達』機能を超えて、情報の『処理』と『蓄積』の機能までをも包含している。 本講義では、社会的視点で情報ネットワークの役割を見つめ、ネットワークを利用する立場でその仕組みを学び、基本用語の習得、情報ネットワークの可能性と問題点、対策を理解することを目標とする。 内容は次の通り。情報ネットワークの発展と文化、情報ハイウェイの利用と情報化社会のプライバシー、ラストワンマイルと情報環境、通信プロトコルとOSI参照モデル、LANとパケット通信の仕組み、インターネットの仕組みとTCP/IP、ルーティングプロトコルとドメイン構造、アプリケーション層のサービスと活用、移動通信ネットワークとモバイルコンピューティング、情報ネットワーク社会と個人、ネットワークセキュリティ、情報ネットワークの課題と未来。 |
評価方法: | 授業態度、中間レポート、期末レポートにより総合的に評価する。 |
テキスト名: |
|
参考文献: |
|
注意事項: |
受講希望者多数の場合は人数制限あり(初回授業にて抽選)。 ホームページhttp://www.kuis.ac.jp/~nakayama/で授業情報の提供あり。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
|