南北問題研究 |
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様々な南北格差の要因と構造を学ぶ |
戦後、米ソの東西関係に類比される言葉として南北関係が登場した。この言葉は、先進工業国の北と発展途上国の南の間に存在するさまざまな問題を前に1959年、英国ロイズ銀行頭取のO.フランクスが「南北関係は東西関係とともに現代社会が当面する二大問題の一つである」と述べたことが最初といわれるが、それから40数年を経た今も様々な「南北問題」が残ったままである。講義では南北問題の歴史と現状を学んだ上で、受講者が具体的な南北問題について各々プレゼンテーションを行うことを通して、南の問題(発展途上国の問題)について考える機会となるようにしたい。 |
評価方法: | 出席(プレゼンテーション・討論)と学期末レポート(400字詰め原稿用紙20枚)による総合的評価。 |
テキスト名: |
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授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
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