日本外交史II |
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戦後50余年の日本外交 |
第二次世界大戦後、サンフランシスコ講和条約調印、国連加盟を経て展開されてきている日本外交の50余年のプロセスをたどる。その間、アジア周辺国との「戦後処理」、ソ連(ロシア)、韓国、中国等との関係正常化をめぐる課題と対応、一方、日本の戦後の経済発展に伴うグローバルな課題への日本の対応、さらに、主要先進国首脳会議(サミット)、APECなどを通じての日本の協力などを中心に取り上げる。 「アジア太平洋地域の安定と繁栄の確保」「平和と繁栄の21世紀の構築」をめぐる課題とそれらへの日本の寄与、あり方など日本外交の全般的な対応につき学生と共に考えることに努める。 |
評価方法: | 定期試験および途中一回の短いレポート提出、出席状況で評価。 |
テキスト名: |
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参考文献: |
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注意事項: | 日本外交史から始め、その後、を履修するのが望ましい。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
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