日本外交史I |
|
|||||
明治開国から第二次世界大戦に至る間の日本外交 |
日本の対外関係につき、まず明治維新までの大きな流れを概観した後、明治以降の日本の外交、とくに昭和期における第二次世界大戦に至る間の日本の外交を中心に取り上げる。各時代における各課題に対する日本の首脳、外交当局者の考え方・対応、その間における軍部の動向、国内世論の動き、一方、欧米諸国のアジアへの進出に伴うアジアをめぐる大国関係、日本の対応など複雑な要因を総合的に分析・考察する。 現在の日本外交にもかかわりのある外交史における具体的な例を取り上げて、討議等も盛込みながら「考える力」、「ものを見る目」を養うことにより国際社会で活躍を希望する学生に役立つよう活気あるものにしたい。 |
評価方法: | 定期試験および途中一回の短いレポート提出、出席状況で評価。 |
テキスト名: |
|
参考文献: |
|
注意事項: | 日本外交史から始め、その後を履修するのが望ましい。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
|