東南アジア社会論II |
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東南アジア社会研究入門(農村編) |
一般的に、東南アジア農村社会は疎人口世界であり、looseな社会構造をもつといわれる。一方、インドネシアのジャワ中東部やベトナムの紅河デルタは、人口稠密でtightな社会といえる。このような社会形成プロセスは、開拓の歴史および外部世界との関わり方によって大きく異なる。本講義では、主にベトナムのメコンデルタと紅河デルタを取り上げ、その社会関係や社会構造の違いを見ていく。 |
評価方法: | 毎回のリアクションペーパーおよび期末試験の結果を総合して評価する。 |
授業計画―――――――――――――――――――――――――――――― |
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