1. | オリエンテーション(授業の進め方と成績評価の説明) |
2. | 国際関係論とはどのような学問なのか?その歴史、研究対象、分析手法など |
3. | 国際関係に対する4つのイメージ(1)ホッブス的イメージ、マルクス的イメージ |
4. | 国際関係に対する4つのイメージ(2)スミス・グロチウス的イメージ、カント的イメージ |
5. | 近代ヨーロッパ国家体系の成立(17世紀から19世紀までの国際関係)ウェストファリア条約体制、主権国家、絶対王制、勢力均衡体系、大国主義外交、秘密外交、植民地主義、列強による世界分割、国際法など |
6. | 20世紀の国際関係史(1)第一次世界大戦から第二次世界大戦へ ベルサイユ体制の成立、独占資本主義による植民地争奪戦、帝国主義外交、ウィルソン14箇条、ロシア革命、国際連盟の成立、 |
7. | 20世紀の国際関係史(2)危機の20年、世界恐慌、ブロック経済、ファシズムの台頭、三国同盟VS連合国、 ドイツのポーランド侵攻、日本の真珠湾攻撃など |
8. | 20世紀の国際関係史(3)第二次世界大戦から冷戦期の国際関係 ヤルタ会談、東欧の共産化、日本とドイツの敗北、核兵器と国際管理、トルーマン・ドクトリン、マーシャル・プラン、ドイツの分断化、中国の共産化、朝鮮戦争、核軍拡、キューバ危機など |
9. | 20世紀の国際関係史(4)二極化から多極化へ、中ソ対立と米ソデタント、ベトナム戦争、中東危機と石油危機、第三世界をめぐる米ソ対立の再燃など |
10. | 20世紀の国際関係史(5)アフガニスタン侵攻と第二次冷戦、レーガンとゴルバチョフの登場(新デタント)、INF全廃条約、東欧の民主化、ベルリンの壁崩壊、マルタ会談など |
11. | 20世紀の国際関係史(6)ポスト冷戦期の国際関係 ソ連の崩壊、湾岸戦争、地域紛争の台頭と国連平和維持活動の活性化(ソマリア、ルワンダ等)、地域主義の台頭、ヨーロッパの動向(東西ドイツの統合、ECからEUへ)、アジア・太平洋の動向(ASEANなど)、アメリカの単独行動主義など |
12. | 国際関係の見方(1)リアリズムとは? 勢力均衡論(バランス・オブ・パワー)、ネオ・リアリズム(覇権安定論、覇権循環論)、二極化、多極化、ゲーム論など |
13. | 国際関係の見方(2)リベラリズムとは? 相互依存論、ネオ・リベラリズム、機能主義、新機能主義、トランスナショナリズム、レジーム論など |
14. | まとめ |
15. | 筆記テスト |