日本の宗教IA
USUI ATSUKO
薄井 篤子
2単位
1〜4年
前期
日本人の生と死
本授業では、仏教や神道といった宗派・教団の枠をこえて成立している「生活態としての宗教(性)」に注目する。一番つかみやすいと思われる生死観に焦点をあて、日本の宗教風土の中で育まれてきた世界観や人生観の理解を深めることを目標とする。
評価方法:
授業への出席・学期末の試験(またはレポート)の成績を総合的に判断
テキスト名:
学期初めに指定・紹介します
授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.
民俗宗教とは何か
2.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(1)いのちはどこから、どのように
3.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(2)
4.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(3)子供の成長
5.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(4)
6.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(5)結婚
7.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(6)歳をとるということ
8.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(7)死者の弔い・葬儀
9.
日本人の人生観―人生儀礼を通じて考える(8)死後の世界
10.
年中行事 年の初め
11.
年中行事 同上
12.
年中行事 季節の移ろい
13.
年中行事 同上
14.
年中行事 お盆とは何か
15.
年中行事 同上