日本語プレゼンテーションA 
YOKOTA SATOMI
横田 智美 
4単位 
1〜2年 
前期 

この講座は、意見や情報などを日本語で明確かつ効果的に聴き手に伝える口語表現力の養成をねらいとする。授業では、スピーチの展開の仕方、情報提示方法、さらには対人コミュニケーションの基本などを学びながら、実際に口頭発表をおこなうことによってスピーチの基礎的な技能修得を目指す。多数の聴衆の前でスピーチをすることに苦手意識を持っている学生に、特に受講してもらいたい。口語表現力は訓練次第で必ず伸びるものである。  

評価方法: 出席状況、レポート、スピーチ発表などを総合して評価する。

テキスト名: 荒木晶子 他『自己表現力の教室』情報センター出版局、2000年
テキストの他にワークブックを使用する予定。ワークブックについては授業開始後、学内で販売する。

注意事項: 授業は主として演習形式でおこなうので定員を24名とする。一回目の授業で抽選にて調整する。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.講義:プレゼンテーションとは何か
2.演習:口頭発表
3.講義:プレゼンテーションとコミュニケーション1
4.講義:プレゼンテーションとコミュニケーション2
5.講義:情報伝達のスキル
6.演習:口頭発表
7.講義:プレゼンテーションの3つの分析
8.講義:内容構成の方法1
9.講義:内容構成の方法2
10.演習:口頭発表
11.講義:説得力強化のために
12.演習:口頭発表
13.講義:就職面接における自己表現力
14.演習:口頭発表
15.演習:グループ発表