メディア・コミュニケーション論IC 
KOBAYASHI TOSHIO
小林 登志生 
2単位 
1〜4年 
前期 

高度情報化時代を迎え、情報および通信技術(IT)の果たす役割や機能について議論が高まっている。本講義では人間のコミュニケーションにおけるメディアについての基本概念を学び、テキストに基づきヒューマンおよびテレ・コミュニケーションの様々なメディア、ネットワークについて焦点をあて授業を進める。21世紀のボーダレス時代においてグローバルなコミュニケーションのシステムおよび様々なテクノロジーとヒューマン・ファクターがどのように係わるかについて理解を深め、広く世界を見る目を養うことを目標とする。  

評価方法: 1.授業中20%(授業総数の2/3以上の出席、クラス討論への積極的参加、受講態度等)
2.中間期30%(小テストの受験回数と成績、レポート類の提出)
3.期末期30%(試験の成績、最終レポートの成績)

テキスト名: 守田寿明 訳『コミュニケーションの科学−マルチメディア社会の基礎理論』共立出版

注意事項: 本講義は授業を効果的に進めるために受講生の数を30名に制限する。受講する学生にはこれまでに何等かのコミュニケーションの講義を受講した学生を求める。