言語哲学II 
HIKASA KATSUSHI
樋笠 勝士 
2単位 
1〜4年 
後期 
メルロ・ポンティの言語哲学

前期の内容を基礎にして、現代の言語哲学の特殊な問題を扱うことにする。履修者数に応じて二つのパターンを考えている。人数が少ない場合はゼミ形式で、テクストの講読とディスカッション(可能ならば発表も)によって理解を深める。使用テクストは『知覚の現象学』の予定。  

評価方法: 平常点と試験で評価する。

テキスト名: メルロ・ポンティ『知覚の現象学』みすず書房
メルロ・ポンティ『知覚の現象学』法政大学出版会
テキストを教室にて配布する。

注意事項: 内容上、人数を制限する場合があり、その時は初回参加者を優先する。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.序論
2.メルロ・ポンティとは何者か…現代哲学における位置づけ
3.主知主義と経験主義…そして「身体論」
4.テキスト講読1
5.テキスト講読2
6.テキスト講読3
7.テキスト講読4
8.テキスト講読5
9.テキスト講読6
10.テキスト講読7
11.テキスト講読8
12.テキスト講読9
13.テキスト講読10
14.身体論と言語