韓国語社会言語学I 
HAMANOUE MIYUKI
浜之上 幸 
2単位 
2〜4年 
前期 

言語使用に投影された社会性とは?
本講義は、社会的文脈に置かれた言語使用の実態を明らかにしようとする立場、つまり社会言語学的な観点に立って、現代韓国語を分析しようとするものであり、以下のように展開していく予定である。
1.社会言語学の領域と基本概念
2.社会階層と言語
3.性別と言語
4.親族関係・社会階層と代名詞・呼称
5.親族関係・社会階層と待遇法・尊敬法  

評価方法: 出席状況と試験等を総合して評価する。

テキスト名: 最初の授業において指示する。

注意事項: 学期末に韓国語社会言語学につながるフィールドワーク(実地調査)の割り当てを行うので、とあわせて履修することが望ましい。