現代英文法F 
HISAIZUMI TSURUO
久泉 鶴雄 
4単位 
1〜4年 
後期 
現代英語の研究とコミュニケーションに役立つ文法

大学に入学する前に学んだ英文法は、外国語としての英語を習得するための簡略で便宜的な英文法でした。この科目では、それよりも詳しく、組織的に、体系的に、現代英語の文法を学びます。  

評価方法: 授業最終日の筆記試験にもとづいて成績を評価する。

テキスト名: テキストは、ハンドアウトを配布する。

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.(1)イントロダクション[1]組織的、体系的な文法の把握 文と節 文の主要素の一つとしての義務的副詞類
(2)イントロダクション[2]品詞と語類 代用と省略  述部のオパレータ―
2.(3)断定文と非断定文における限定詞、代名詞、助動詞、副詞の変身
(4)一般動詞、基本動詞、法助動詞 動詞の形態変化
3.(5)Marginal modal auxiliaries, modal idioms, semi-auxiliaries
(6)定形動詞、非定形動詞
4.(7)現代英語にける仮定法現在形
(8)受動態の存在理由
5.(9)物理的時間と言語表現上の時間 現在時制と過去時制
(10)単純現在時制の特殊用法
6.(11)完了相と進行相の表現形式
(12)未来時制のない英語の未来の表現法
7.(13)法助動詞の意味[1]
(14)法助動詞の意味[2]
8.(15)丁寧表現を導く法助動詞の過去時制形
(16)非定形動詞句の意味
9.(17)名詞句の内部構造 部分詞
(18)前位限定詞、中央限定詞 後位限定詞
10.(19)定冠詞の特殊用法
(20)不定冠詞、無冠詞 抽象名詞と冠詞
11.(21)総称表現と冠詞
(22)定冠詞つき固有名詞
12.(23)数の表現 複数形 加算名詞 不可算名詞
(24)文法上の性
13.(25)格
(26)復習
14.(27)復習
(28)最終授業日試験