ゴルフ 
DOI HIRONOBU
土井 浩信 
2単位 
1〜4年 
前期 

「生涯スポーツとしてのゴルフ」
ゴルフの実技学習を通して、その特有のスポーツ文化に接し、スポーツの実践や見る視点を学ぶと共に、自分自身の身体との対話能力を高めていく。
・体育スポーツ的プログラム
ゴルフの基礎技能の修得。ゴルフの練習方法の学習。ゴルフに関連したスポーツ文化の学習。
ゴルフのルールとマナーに関する思想的な背景の学習。  

評価方法: 学習態度。出席点、学習目標達成度に応じた総合的な評価を行う。

テキスト名: 必要に応じてプリントを配布する。

注意事項: ・この授業は、大学のグランド(雨天時は体育館)を使って特殊な練習用器材を使って行うものである。ゴルフ専用の練習場(打球場)やゴルフコースに出て行う授業ではない。あくまでも、ゴルフ入門的なレベルで開講する授業であるから、ゴルフ経験者の受講は控えて頂きたい。
・ターゲットバードゴルフなど、ゴルフ的スポーツの紹介も行う。こうした競技的な種目と講義を通して、ゴルフ競技への理解を深めていく。
・授業の特性から、受講人数を20名以内とする。希望者が多い場合は抽選を行う。 

授業計画――――――――――――――――――――――――――――――
1.オリエンテーション:受講上の注意、服装、評価の観点、雨天時の授業、用具の準備に関する説明、貴重品の管理方法、更衣室の使用方法、授業の進め方、その他のガイダンス
2.ゴルフの基本:クラブの握り方、ストロークの基本フォーム、安全管理の徹底、ボールの打ち方
3.ゴルフの基本:ストロークの基本フォーム、ボールの打ち方、他者への貢献、紳士淑女のスポーツという意味の理解。
4.ゴルフのマナーと安全の文化的背景の理解、ターゲットバードゴルフの基本、自分の体に問うという意味とその体験
5.ターゲットバードゴルフの基本、パッティングの方法
6.コースマナーの徹底(ターゲットバードゴルフを通して)、本物のボール打球体験(鳥かごにて)
7.ターゲットバードゴルフ(アイアンクラブのみ)
8.ターゲットバードゴルフ(ウッドクラブを追加)
9.ターゲットバードゴルフ(パターを追加)、パッティング練習
10.自分の体に問うという意味とその体験、イメージの意味とその追求体験
11.「視」「観」「察」の理解、他者貢献の意味と実践、コース設定の理解
12.                〃
13.授業のまとめ